参拝してから、社務所で神社の略記を貰い、宮司さんに簡単に話を聞いた。
以下は、宮司さんに教えて貰った内容。
・狭山池には夫婦の竜神が住む。
・昔は、夏場でも水が枯れない「竜王ヶ淵」と呼ばれる深い場所があり、そこが住処とされた。
・約10年前の大改修の時、その部分の底から銅線でまかれた壺がでてきたので、自分がお祓いに呼ばれた。
・「鎮物」(しずめもの)と思われたので、新たに埋めなおし、竜神を祀る祠が作られた。
(その際、博物館の学者が壺を持っていこうとしたが、狭山池の水利組合が取り返した)
・昔から雨を降らせる竜神と言い伝えられている。
・特に、由来や由緒を伝える文書は残っていない。
・ちなみに、最初に狭山池を作った責任者も「堤神社」という狭山境内の摂社として祀られている。
狭山神社本殿
摂社:堤神社
狭山神社由緒略記
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